辞めることを辞める

えーっと、辞めることを辞めます。

どういうことかというと。

 

実は学費1年分全額払っちゃってるんです。

それがもったいなくて。

あと、自分のやりたいことをまだやれてないのです。

なので、行きたい授業だけ行くことにしました。

もちろん進級はできません。出席が足りないので。

それでも、この決断が自分の中ですごくしっくり来たのです。

行きたい授業だけ行くなんて最高じゃないか!

まあもしかしたらそれで退学処分されるかもしれませんが、まあそれはそれで。

今すごく晴れやかな気持ち…でもないな。

なぜなら昨日休んでしまって、学校で使うパソコンのセットアップができてないからです。

これいつやろう…。

辞めることにしました

えー、頑張るためにつけてた日記ですが、終わりです。

旦那と相談して、辞めることになりました。

理由は、私の病気が悪化したことと、旦那を辞める辞めないで振り回してしまったことです。

専業主婦の人が、専門学校に行きたい!って思ったときに、このブログが参考になったり、支えになったりしたらいいなって思って書き始めたんですが、それも叶わぬ夢となりました。

本当にごめんなさい。

 

本当はちゃんと卒業したかったです。

でももう精神がもたなかった。

授業にもついていけなかった。

旦那にたくさん迷惑をかけてしまった。

それだけで辞める理由になると思います。

せっかくこのブログに遊びに来てくれた方、ごめんなさい。

みなさんはちゃんと卒業できますように。

助けて

今日出された課題が全くクリアできる気がしません。

全くです。

絶対できません。

こんな絶望的な気持ちになったのはいつぶりでしょうか。

社会人のときに、産業医から「休職」って言われたときよりも絶望しているかもしれません。

担任の先生に、退学すると伝えましたが、もう少し考えてみて的なことを言われました。

私だって退学したくてする訳ではありません。

できないから退学するのです。 

私が明日どうなってるかわかりません。

もしかしたら休んでそのままフェードアウトするかもしれません。

ごめんね旦那。

ごめんね、何もできない妻でごめんなさい。

せっかくあんなに応援してくれてたのに、結局、旦那を傷付けてばっかりだった。

こんな状況になったなら、もうすっぱり辞めちゃった方がいいんだろうな。

でもしがみついてたい私もいるんだよな。

どうすればいいんだろうな。

ついに先生が匙を投げた

ふぅ、今日もお疲れ様でした。

いやあ、大変でした…。

 

午前はアクリルガッシュ(絵の具)の授業。

コントラストを学ぶみたいな感じでした。

自分が描いたマスに絵の具を乗っけていくのですが、マスキングをしてもはみ出すのはなぜ…。

 

午後はパステル。

パステルと色鉛筆で動物を塗っていこうという授業なのですが…。

私はどうもこれが全然できなくて…。

1枚目は見事に失敗。

先生に公開処刑されてしまいました。

よし、今度こそは、と挑んだ2枚目。

…また失敗!

あまりに私が下手なので、なんと先生が直々に教えてくれることに…。

恥ずかしい…。

 

明日は午後だけなので多少楽できる。

 

しかし…これ2年間やるってマジなの???

私もう無理だよ???

もう十分やったんじゃない???

…はい、まだ一ヶ月しか経っていません\(^o^)/

でも学校辞めると離婚されてしまうことになってるのです…。

だからどんなに精神を壊そうが病気がぶり返そうが行かなくてはならないのです…。

専業主婦の皆様、暇だからって専門学校行ったら後悔しますよ。

大変ですよ。

周りの若さについていけないし、周りはみんな若いのにできる子です。

そんな中でぽつんと、できないオバサンになるのです。

地獄ですよ。

デッサンの難しさ

金曜日はデッサンの日です。

私はデッサンが一番苦手かもしれません…。 とにかく物を正確にうつしとるということができないのです。

影の付け方もわからないし。

家で、りんごの模型で練習してみましたが、なんか変なのはわかるんだけど、どこが悪いのか?が全くわからず…。

勉強は答えがあるのでひとりで予習、復習できますが、イラストはそうは行きませんね…。

今日のお題は、ゴールデンウィーク前から書き進めていた箱とボール。

ゴールデンウィーク前の私が何を考えてたのかさっぱり忘れてしまったので、続きを描くのにすごく苦労しました。

本当に影の入れ方がわからない…。

添削してもらっても、どうすればその域まで達せられるのかがわからず、あまり改善はされませんでした。

とりあえず描けたからヨシッ!

(クオリティはキニシナイ)

午後は豆のデッサン。

コロコロ転がってしまい、いつの間にか描いてる面と違う面を向いてました…。 

先生が10分休憩というので、友達と教室を出て、お話しをしました…1時間くらい!

10分とはなんだったのか…うごご…。 

戻ったときにさすがに怒られるかな、と思ったんですが、面白い先生なので、多めに見てもらった(?)ようです。

(もしかしたら裏でガッツリ減点されてるかもしれないけど!)

 

今週がやっと終わりました。

これを2年やると思うと、目の前が真っ暗になります。

でも一度やると決めたこと、主人に怒られないように、通学を続けていきたいです…いけるかなぁ?

 

はじめまして

はじめまして、ありすと申します。
ブログのタイトルの通り、33歳で専業主婦をしており、今年の4月から専門学校に通っています。
あまりに専門学校がつらすぎるので、後で読み返して、ああこんなことあったなあと笑えるように記録を残しておこうと思います。

なぜ33歳という歳で専門学校に行こうと思ったか、というお話し。
私はうつ病持ちで働けず、かと言って家で何かをする訳でもなく、ただぼーっと、日々を過ごしておりました。
主人も出張でほとんど家にいず、ひとりで特にやることもなく、ほんとに一日何もしないで過ごしたこともたくさんありました。
そんな私に主人が怒り、朝は早く起きてほしい、せめて趣味でいいから何かしてほしい、と言いました。
それなら、前々から興味があった専門学校に通うのがいいのではないか、と考え、現在に至ります。
あまり裕福ではないのですが、私が障害年金をコツコツと貯めており、また、学費の安い専門学校を探せたので、通うことになりました。

これまでの経歴は、
高校→大学→大学院→IT企業→うつ病により退職→主人と出会い結婚→パートをするも続かず
と言った感じです。

小さい頃からイラストが好きで、私はイラストの専門学校に通うんだ!とずっと思っていました。
が、やはり就職が難しいのではないか、私にそこまでの才能はない、と考え、大学に進学しました。
でも専門学校への未練もあり、イラストを学びたかったなあと大学に入ってからも何度も思っていました。

で、現在、イラストの専門学校に通うことになった訳ですが…。
とにかく、とにかくつらいです。
まず通学時間。
いや普通だろ!と怒られるかもしれませんが、片道1時間半。
あと授業内容。
私はキャラクターをかわいく、精密に描きたくて、専門学校に入学しました。
しかし、これまでにやってきたことは、デッサン、絵の具、パステル…などなど、キャラクターのキャの字にすら触れていません。
私は昔から図工や美術が苦手でした。
(イラストは好きなんですけどね…)
なのでこれらの授業は本当に苦痛でしかなく、最初のうちは毎日泣いていました。
周りがとてもうまく、私が一番下だということを思い知らされました。

最近は開き直って、私が一番下なんだ、就職する訳でもないし、成績なんて関係ない!と思うようになりました。
また、お友達が1人でき、その子が「頑張るんじゃなくて、楽しむんだよ!」と言ってくれたので、できないと思った内容でも楽しむようにしています。
(もちろん結果はさんざんなものですが…)

初回なのでかなり長くなってしまいました。
これ1回きりで終わるブログかもしれませんし、もしかしたらちょこちょこ更新するかもしれません。
このブログに興味を持ってくれた奇特な人は、読んでくれると嬉しいです。