はじめまして

はじめまして、ありすと申します。
ブログのタイトルの通り、33歳で専業主婦をしており、今年の4月から専門学校に通っています。
あまりに専門学校がつらすぎるので、後で読み返して、ああこんなことあったなあと笑えるように記録を残しておこうと思います。

なぜ33歳という歳で専門学校に行こうと思ったか、というお話し。
私はうつ病持ちで働けず、かと言って家で何かをする訳でもなく、ただぼーっと、日々を過ごしておりました。
主人も出張でほとんど家にいず、ひとりで特にやることもなく、ほんとに一日何もしないで過ごしたこともたくさんありました。
そんな私に主人が怒り、朝は早く起きてほしい、せめて趣味でいいから何かしてほしい、と言いました。
それなら、前々から興味があった専門学校に通うのがいいのではないか、と考え、現在に至ります。
あまり裕福ではないのですが、私が障害年金をコツコツと貯めており、また、学費の安い専門学校を探せたので、通うことになりました。

これまでの経歴は、
高校→大学→大学院→IT企業→うつ病により退職→主人と出会い結婚→パートをするも続かず
と言った感じです。

小さい頃からイラストが好きで、私はイラストの専門学校に通うんだ!とずっと思っていました。
が、やはり就職が難しいのではないか、私にそこまでの才能はない、と考え、大学に進学しました。
でも専門学校への未練もあり、イラストを学びたかったなあと大学に入ってからも何度も思っていました。

で、現在、イラストの専門学校に通うことになった訳ですが…。
とにかく、とにかくつらいです。
まず通学時間。
いや普通だろ!と怒られるかもしれませんが、片道1時間半。
あと授業内容。
私はキャラクターをかわいく、精密に描きたくて、専門学校に入学しました。
しかし、これまでにやってきたことは、デッサン、絵の具、パステル…などなど、キャラクターのキャの字にすら触れていません。
私は昔から図工や美術が苦手でした。
(イラストは好きなんですけどね…)
なのでこれらの授業は本当に苦痛でしかなく、最初のうちは毎日泣いていました。
周りがとてもうまく、私が一番下だということを思い知らされました。

最近は開き直って、私が一番下なんだ、就職する訳でもないし、成績なんて関係ない!と思うようになりました。
また、お友達が1人でき、その子が「頑張るんじゃなくて、楽しむんだよ!」と言ってくれたので、できないと思った内容でも楽しむようにしています。
(もちろん結果はさんざんなものですが…)

初回なのでかなり長くなってしまいました。
これ1回きりで終わるブログかもしれませんし、もしかしたらちょこちょこ更新するかもしれません。
このブログに興味を持ってくれた奇特な人は、読んでくれると嬉しいです。